Company Information
会社情報

「お客様を楽しませることが私たちの喜びです」

飲食店を作る要素には、商品・空間・ホスピタリティの三つが大切だと考えます。

商品・空間(店舗の立地及びデザイン)はそれぞれの店舗によって、その都度変化していくものですが、ただひとつ変わらないものがあります。

それが、「おもてなしの心 = ホスピタリティ」です。

「ホスピタリティ」はどの様なスタイルのレストランを作ろうと、どの様なデザインのレストランを作ろうと、変わるものではないと考え、信念を持って高いレベルに維持する努力をしてきました。

スティルフーズの考える「ホスピタリティ」とは、「お客様を楽しませることを自分の喜びにする」ということ。

スタッフが楽しんで仕事ができれば、笑顔も心のこもった心遣いも自然にできるでしょうし、お店にお見えになるお客様も心地よい気分でお食事を楽しんで頂けるでしょう。

その「楽しさ」をスタッフとお客様で共有できてこそ、すばらしいレストランになれると考えるからです。

さらに、その結果がスタッフ自信の仕事に対する「誇り」にも繋がるでしょう。

また、スティルフーズでは「家庭的な雰囲気」を大切にしています。その中で各自が自分の立場を理解し、信頼尊重しあった上で物事を進めていくということを身につけて欲しいのです。それには、やはり温かさ「ホスピタリティ」が非常に大切なのです。

「誰かに喜ばれることをするのは楽しい」とわかり始めた若いスタッフ達に期待を寄せ、スティルフーズは更に高いレベルのサービスを目指し、発展し続けています。

創業者/取締役社長 鈴木 成和
President - Shigekazu Suzuki

慶應義塾大学卒業後、東京ヒルトンホテルに入社。

その後、キャピトル東急ホテル勤務となり、営業副支配人、営業支配人へと昇格。

サイプレスホテルズアンドリゾートを経て、1995年10月に株式会社スティルフーズを設立。

同年12月に新宿アイランドタワーにスティルフーズ第1号店のフレンチレストラン「Provence」を、翌年5月には、当時まだ何もなかったお台場にイタリアンレストラン「Bruschetta Pix-Caffe」とバー「Margo」の2店舗をオープン。予想以上の大好評を得て、お台場ブームの火付け役となる。

1997年には東麻布にリストランテ「IL PINOLO」をオープン。

2000年~2006年頃までは年間3店舗から多い年では年間15店舗ほどを継続的に出店。

当時各地で出店ラッシュとなったアウトレットを始め、大型商業施設や路面店、都内の一等地から関東と関西の主要都市に、多様なオリジナルブランドのレストランやケーキショップ、ジェラートショップなどを多数展開する。

それまでの実績とオリジナルブランドの開発力を認められ、ラゾーナ川崎やららぽーと横浜、東京ミッドタウンなどの大型商業施設の新規開業にあわせて多数の出店要請を受ける。

2009年には、三井ガーデンホテル仙台の開業に伴い、ホテル内唯一のレストランとして、東北エリア初、また、ホテルのメインダイニングとしての初めてのレストラン「BAROLO」を開業。

2010年には熟成肉ブームの火付け役とも言える「37 Steakhouse & Bar」を六本木ヒルズ・けやき坂にオープン。本場ニューヨークのステーキハウスに引けを取らず、多くの著名人を虜にする本物のステーキハウスとしてスティルフーズの新しいフラッグシップブランドとなる。

その後、博多、目白、表参道などへの出店を経て、2017年6月にはスティルフーズ初の沖縄出店となる「37 Steakhouse & Bar」の2号店をJR九州ホテル・ブラッサム那覇のメインダイニングとしてオープン。翌月の7月には東京ミッドタウンにフランス・パリのに本店を構えるトリュフ料理専門店「Artisan de la Truffe Paris」の日本1号店を開業する。

そして2018年には、東京・日本橋のビルの1階、中2階の約140坪という広大なスペースに、フレンチの巨匠アラン・デュカスが手掛けるチョコレートショップ「Le Chocolat Alain Ducasse」の工房とブティックを開業。

日本で展開するほとんどの海外チョコレートブランドが本国から冷凍の製品を空輸して販売するのが常識の中、原材料をフランスから輸入し日本で製造して作りたてを販売することにこだわり、アラン・デュカスとの硬い信頼関係の元で成し遂げる。

その後、同ブランドは六本木ヒルズ、日本橋高島屋、羽田空港、大丸心斎橋、渋谷スクランブルスクエアなどの商業施設へ出店し、株式会社LCADとして独立。2021年には株式会社LCADの全株式を株式会社アスラポートへ譲渡し、鈴木は同社の取締役会長として現在も運営に携わる。

2019年以降は、アラン・デュカス監修のフレンチレストラン「ブノワ」運営する「ブノワ ジャポン」を子会社化してプロデュースを開始。新規出店としては、日比谷のホテル「THE BLOSSOM HIBIYA」に開業した初の和食ダイニング「十十六(そとろく)」や大丸心斎橋の「Artisan de la Truffe Paris」の2号店を展開する。

2020年には、京都・清水小学校跡に開業したホテル「The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu」の敷地内別棟に(株)ブノワ ジャポンとして「ブノワ 京都」を、(株)スティルフーズとしては、ホテル最上階と屋上にホテルのメインバー「K36」をオープン。屋上の「K36 Rooftop 」は京都の街を360度見渡せる絶好のロケーションとして話題になり、各メディアにも多数取り上げられる。

常に飲食業界をリードし、歴史を刻み続ける鈴木成和の勢いはまだまだ止まらない。

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